12月の始まり

まーこう

2012年12月06日 23:50

寒さが深まり、気候も荒れ気味ですね。いよいよ冬本番に向かっているようです。静岡の12月は駅伝と防災訓練で始まります。

12月のスタートは、なんといっても「しずおか市町対抗駅伝」。東海道400年祭を契機に始まった県下市町対抗の駅伝大会は今年で13回目。県内各市町の活性化と交流、スポーツ振興を目的に開催されています。私はテレビで観戦する一方ですが、地元磐田の応援を毎年しています。市町村合併してチームがなくなるまでは福田町も応援していたな~。職場の同僚が磐田のコーチをしているので、さらに身近に感じてます。ふるさとを一つにする素敵な大会、毎年楽しみにしています。

12月第1日曜日、静岡県では「地域防災の日」と定められ、自主防災組織を中心として地域の実情のあった防災訓練が行われます。私の職場では、災害ボランティア支援本部運営訓練を行いました。全国の市区町村社会福祉協議会では、災害時、地域の内外から来ていただくボランティアを受け入れ、支援を必要とする方の相談を受け、コーディネートする災害ボランティアセンターを運営します。地元の防災訓練にも参加したいのですが、この仕事をしていないとできない役割なので、仕事に全力で取り組みたいと思います。

今年の冬至は12月21日ですが、今のうちから家ではカボチャの煮物を何度も食べています。夏にとれるカボチャ。昔は、保存がきくカボチャを、野菜が少なくなる冬に食べることで、風邪をひかなくなるってことなんだろな~。肝心の冬至の頃のスーパーでは、南半球の産地のものがほとんど。だから1年中食べられます。秋から冬の初めはぎりぎり北海道の国産が出回るので、今のうちと思いがんばって食べています。食で季節を感じるのも大切なことだと思います。

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