佐久間駅伝

まーこう

2012年02月01日 07:12

浜松市社協の方に声をかけていただき、1月30日に開催された「佐久間駅伝」に参加しました。

北遠在住の方を中心に「ざ・社協」というチームをつくって毎年この駅伝に参加されています。近年は、隣町の同業者ということで磐田の私たちにも声をかけてくださり、磐田からは2人参加しました。また、磐田東高校2人と佐久間高校1人を助っ人に迎えて、補欠・監督・マネージャー含めて8人、走者6人チームで出場しました。肝心の社協職員で走ったのは3人しかいないじゃないかという突っ込みもありますが…。

佐久間駅伝は、県内外から100チーム近くが参加する大きな大会です。実業団から中高の陸上部や各運動部、市民有志や地元自治会や職場の仲間など、多彩なチームが出揃います。

佐久間地区は、もともと地域の繋がりがしっかり残っています。近年は過疎化で困難な面があるそうですが、だからこそ、「がんばらまいか」と、みんなで声をかけあってまちづくりをすすめられているそうです。この駅伝でも、沿道では実に多くの方が声援を送ってくださいました。小さな子たちが大きな声で、お年寄りが満面の笑顔で、応援してくれて、力をもらいました。

1区から3区は私たち大人が、4区から6区を高校生に託したのが功を奏したようで、第1区が56位だったのが後半の巻き返しにより、92チーム中27位ととても良い成績でした。私自身の走りは、散々なものでしたが、襷をつなぐことができてよかったです。
会場では、地元のお母さん方と中学生がトン汁の無料サービスをしてくれていました。温かな地域の人情や絆を感じました。

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